住まいの寺子屋とは
はじめに
私は、30と余年、主に戸建て住宅を設計監理してきました。
おそらく300棟に近い件数をやらせていただきました。
お客様に最高の家を提供しようと奮闘努力いたしました。
良いも悪いもいろいろと経験させていただきました。
その経験を踏まえ下記の点を皆様にどうかわかっていただきたくて
住まい寺子屋を始めることにしました。
皆様に今後もっと良い家を求められますようぜひご検討ください。
①我々はあまりに簡単にプラン提示をし、契約に走る。
99%の住宅供給者は、施主様とコンタクトするとすぐに
プラン提示、見積もり、をして囲い込み（契約）を図る。
営業攻勢を掛けるわけです。こんな家造りは施主様に失礼です。
寺子屋が社会的に存在する価値はここにあります。
②30年ほどで建て替えする現状のシステムは異常である。
今の家はせいぜい30年で建て替えられてしまいます。
これは間違いです。
戦前にて建てられた家がたくさんあります。現役です。
家は50年持つのは当たり前、
100年住むつもりで作っていくことを提案したい。
③設計者の本来の技量が全く発揮されない、
結果的にいい家にならない。
注文住宅は施主が設計に深くかかわります。
ややもすると、施主が設計し、
設計士は申請用、工事用に図面をまとめる作業をしている。
これではいい家はできません。
設計士の経験、技量が生きていません。設計士も成長しません。
ここはプロの設計士が能力を発揮すべきところです。
施主は施主でなければ決められない本質的要素、
即ち暮らし方生き方といった住まいの哲学、これを最初にしっかり方向づけし、
明瞭に示すことです。
この後はプロの設計士に託してみて知恵を引き出すのです。
住まいの寺子屋は甚五郎設計企画が管理運営いたします。
主役はあなたです。今までに学んだものは全部提供いたします。
新しくあなたとあなたの唯一の住まいを一緒に作っていきましょう。
甚五郎設計企画 住まいの寺子屋事業部 柏崎文昭 http://sumainoterakoya.com
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